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アンティークセイコー(SEIKO)の買取価格と相場

  • 2019.04.05

皆さんこんにちは。

ウォッチ911の藤田です。

前回、オールドインターの買取相場を載せましたが、
今回は、「アンティークセイコー(ヴィンテージセイコー)」の買取価格と相場のご紹介をいたします。

アンティークセイコーのモデル別買取相場

古いセイコーの時計といえば、皆さんどのモデルを思い浮かべるでしょうか。

私は何と言っても「セイコー5 スポーツシリーズ」を真っ先に思い浮かべます。
ということで、まずはこちら。

セイコー5スポーツ(SEIKO 5SPORTS)

セイコーのヴィンテージモデルといえば、このスポーツ5でしょう。

販売は1963年にスタート。
現在に至るまで新製品がリリースされ続けている長寿ブランドです。

その最大の特徴は何といっても機械式腕時計としては破格と言えるほどの「安さ」と「バリエーション」にあります。
現行モデルは1万円未満から購入できるため、腕時計初心者にもお勧めしやすい入門編的な腕時計と言えます。

1970年代あたりのヴィンテージモデルも、非常に多くのデザインバリエーションがあり、スピードタイマーとよばれるレアモデルもあります。
買取においては、時計本体のコンディションはもちろん、純正の文字盤、純正の針など、やはり純正パーツであるかが大事です。

買取相場:2000円(キズ多め・訳あり等)~150,000円(レアモデル・デッドストック等)

キングセイコー KS(KING SEIKO)

セイコーの歴史上の銘品である、キングセイコー。

クォーツ時計が世に出回る前に、国産腕時計の頂点に立っていたのが、GSことグランドセイコーですね。
GSは非常に高価だったため、機械そのものはGSに準じながらも精度調整を簡略化するなどしてGSに次ぐ高級腕時計とされたのが、このKSこと「キングセイコー

キングセイコーもバリエーションが多数あり、36000振動のハイビートモデル、クロノメーターモデルなどもあります。
人気なのは、手巻きのクロノメーターモデルです。

買取相場:10000円(キズ多め・訳あり等)~150,000円(美品のRef.49999など)

グランドセイコー GS(Grand Seiko)

言わずと知れた、日本が誇るセイコーのトップブランド、「グランドセイコー」。

初代グランドセイコーから受け継がれる、飽きのこないシンプルなデザイン。
ケース・ブレスレット・文字盤・インデックス・針の細部にまでいきわたる、きめ細やかな美しい仕上げは、”セイコースタイル”というデザイン理念をもとに作られています。

アンティークのグランドセイコーでは、特に初代のグランドセイコーファースト(Ref.J14070)や、セカンドモデル(Ref.43999など)が人気です。

買取相場:40000円(Ref.5722-9991など)~450,000円(45GS系、VFAなど)

クレドール(CREDOR)

クレドールはフランス語で「黄金の頂き」という意味で、クレドールはこの名に相応しく、金・プラチナなどの貴金属や、厳選された素材だけを使用した、セイコーのドレスウォッチラインです。

初代モデルより、大半のモデルが薄型となっており、「日本の美意識を凝縮させる」というデザインコンセプトが掲げられています。

1979年に誕生した「クレドール」。
なので、初期のクレドールの時計は、アンティークではなく、ヴィンテージウォッチの部類となります。
その初代デザインは、時計デザイン界の重鎮「ジェラルド・ジェンタ」だということは意外と知られていません。

買取相場:20000円(コンビ・クオーツ2針など)~400,000円以上(K18YG無垢・ダイヤ入りモデルなど)

アンティークセイコーの買取は、ウォッチ911まで

時計の買取査定

ここに挙げたアンティークセイコー以外にも、昔のセイコーは多数のモデルが発売されております。

それら貴重なモデルから、数の多いレギュラーモデルまで、どんなコンディションのセイコーでも、ウォッチ911ではお買取が可能です。

ヴィンテージ時計のお買取相談は、ぜひ当店へ。

時計の買取査定フォーム

それでは、また。