ロレックス(ROLEX)の買取価格と人気モデル

1905年にハンス・ウィルスドルフがロンドンで創業した、腕時計メーカー。
王冠のトレードマークで知られ、”時計の王様”とも呼ばれる。
防水性が格段に高い「オイスターケース」を実用化し、自動巻を可能にする「パーペチュアル機構」や日付が午前0時に切り替わる「デイトジャスト機構」を発明。
「サブマリーナ」「GMTマスター」「デイトナ」「エクスプローラー」などのスポーツモデルの人気は、世界的に見ても目を見張るものがあります。

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ロレックスの代表的なモデルと買取価格

腕時計界に衝撃を与え､現在に至るまで引き継がれているロレックスの3大発明｢オイスターケース｣｢バーベチュアル｣｢デイトジヤスト｣｡
ロレックスのロレックスたる所以はこの3大発明にあるといっても過言ではないでしょう。

さらに、ロレックスは早くから腕時計の実用化に成功しており、時計業界を牽引してきました。
細部の改良を行いながら同一モデルを作り続け、“変わらないデザインを貫く戦略”でモデルの知名度と信頼性を向上させています。
そのため、ロレックスには人気モデルがたくさん存在する状況となっています。

つまり、築き上げた信頼と知名度により、“高級時計＝ロレックス”という認識が世界中で根付いているのです。

そんなロレックスの、高価買取が可能な人気モデルを一挙ご紹介です。

ロレックスのサブマリーナー

1953年に誕生した世界初のダイバーズウォッチ、サブマリーナー。
ロレックスを代表する人気モデルであり、現在もスポーツロレックスの中で1位、2位を争うセールスを誇るモデルです。

世界最初のダイバーズ軍用時計はパネライという時計ですが、潜水時間を測定する為の回転ベゼルを備えた世界初のダイバーズウォッチはサブマリーナーです。

想像を絶する程の水圧に耐えることが出来る、圧倒的な堅牢性を誇っており、海中や海上等の過酷な環境でも耐えることが出来るサブマリーナー。

カジュアルな装いに合うのは勿論のこと、冠婚葬祭等のフォーマルなシーンであっても主張しすぎないデザインの為、スーツにも絶妙にマッチします。

また、「ロレックスの腕時計をイメージしてください」と言われたら、真っ先にサブマリーナをイメージする方も多いと思います。
それぐらい、“ブランドの顔”になっているモデルなのです。

サブマリーナは“マニアックなモデル”の対極にある、“超メジャーモデル”です。
この“超メジャーモデル”というイメージもあり、「王道を好む人」に選ばれ、買取金額も高いです。

・ロレックス　サブマリーナー　Ref.114060　 ブラックダイヤル 美品　買取金額およそ「820,000円」

ロレックスのデイトナ

ロレックススポーツモデルの最高峰とも言われる、ロレックスデイトナ。正式名称は「コスモグラフデイトナ」。 I

ロレックスの数あるモデルの中でも憧れとも言われる「ロレックス デイトナ」。
ロレックスフリークの憧れモデルであり、「つかはデイトナが欲しい！」と思っている方も少なくはないはずです。

また、日本はもとより、ヨーロッパやアメリカなど海外においても、このデイトナの人気は絶大で、現在生産されている現行モデルよりも、むしろ生産が終了した60年代～70年代のヴィンテージモデルの市場価格の高騰がすさまじいです。

例えば、ヴィンテージモデルの中でも特に注目の「エキゾチックダイヤル」と呼ばれる超レアモデルであり、その中でも「ポールニューマンダイヤル」とも呼ばれているモデルは、市場では500万円以上のプレミア価格がつけられ、その価値は現在も右肩上がり の状況である。

・ロレックス デイトナ 116500LN　SSブラック文字盤　セラミックベゼル　本体価格 ￥1,180,000　新品同様で買取金額およそ「2,100,000円」

ロレックスのエクスプローラーⅠ

高精度で視認性が高く冒険家が挑む過酷な状況下の使用にも耐えうるスポーツウォッチ。
エクスプローラーIは、1953年にロレックスがイギリスのエベレスト遠征隊の公式スポンサーとなり世界中で注目されるようになった。

ロレックスのスポーツモデルにおける代表作のひとつが「探検家」の名を冠したこの『エクスプローラーⅠ』。
優れた視認性をもたらす極めてシンプルなデザイン、オールステンレスの硬質な容姿は、ロレックスが持つ純粋で堅牢な美しさを映しています。

エクスプローラー（＝探検家）の名が示すとおり、エクスプローラーⅠは1953年、世界で初めてエベレストの登頂に成功したイギリス探検隊所属のエドモンド・ヒラリー卿とチベット人シェルパのテンジン・ノルゲイをたたえ、探検家のための時計として誕生したモデルでした。

装飾性ではなく視認性に重きを置いた究極のシンプルデザイン。
過酷な環境下にも正確さを失わない緻密かつ高度な技術の粋。
開発の年数を重ねるほどに上がっていく衝撃吸収能力、耐久性。
活動時間を問わない夜光機能。
他にも微に入り細に入り考え抜かれたその性能は、派生モデルへのエクスプローラーⅡとともに今もなお磨き続けられています。

・ロレックス　エクスプローラーⅠ　114270　中古美品で、買取金額およそ「450,000円」　

ロレックスのGMTマスターⅡ

ロレックスが、パン・アメリカン航空の国際線パイロットのために開発したGMTマスター。
異なる場所の時刻を把握できる機能を備えたロレックス唯一のパイロットウォッチである。

世界を飛びまわるパイロットや海外出張の多い人に愛用者が多いのはもちろんのこと、スポーツ系モデルの中でもスーツにも合わせやすい高級感の高いデザインなのでビジネス時計としても人気の高いモデルです。

また、このGMTマスターは、ロレックスの中でも非常に豊かな個性を持つモデルとしても知られています。
赤青ベゼルを代表とするツートンカラーベゼル(現行では黒青など)は他のコレクションにはない魅力を秘めており、世界中に愛用者がいます。

今でこそ地球上の複数箇所の時間を表示する、このGMT機能はそう珍しくない機能ですが、発売された1950年代当時では画期的な機能であり各国を飛び回るビジネスマン憧れの機能だったそうです。

・ ロレックス　GMTマスターII　Ref.116710LN　 ブラックベゼル 　中古美品で買取金額およそ「900,000円」

ロレックスのデイトジャスト

1945年頃、 世界初の小窓に日付が自動的に現れる腕時計として登場した「デイトジャスト」。
シンプルな機構だが、それゆえ視認性が高くトラブルも少なく、その実用性の高さで、ロレックスを代表するモデルの１つ。

このオイスター・パーペチュアル・デイトジャストは、全てロレックスの「三大発明」と称される機構に由来するもので、全ての機能を備えています。

1926年に史上初完全防水の、牡蠣のように堅牢なオイスターケースを、1931年に360度回転式ローターによる自動巻き機構―パーペチュアル―を開発したことにより、オイスターパーペチュアルが誕生しました。
そしてその後、1945年に0時に日付がカシャっと変わるデイトジャストが誕生し、ロレックスの三大発明が完成されたこととなります。

デイトジャストは、他のロレックスのスポーツモデルなどと比べると廉価的な立ち位置でありながら、実は現在のロレックスウォッチの礎とも言うべき存在なのです。

そして今やロレックスを代表するモデルで、メンズ・レディースとラインの豊富さ、フォーマルシーンにもふさわしいクラシカルテイストから絶大な人気を博しています。

アンティークロレックスも買取

当店では、1950年代からのアンティークロレックス、ヴィンテージロレックスも高価買取しております。

ヴィンテージ・アンティークロレックスには“熟成された良さ”があります。

例えば、ドーム型のアクリルガラス（風防）、トリチウム夜光塗料、巻きブレスレット（リベットブレスレット）、ロービートムーブメントなど、“過去にしかない仕様”は、現在のロレックスとの明らかな外観の違いを与えてくれます。

特に、ドーム型のアクリルガラスはフラットな現在のサファイアガラスと全く雰囲気が異なります。
さらに、“経年変化”は正に熟成と捕らえることができ、「製造から現在までの経過した長い年月」を感じさせてくれます。

お電話・LINE・メールにていつでも無料査定を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

壊れたロレックスも買取可能なお話

サファイアクリスタルガラスが大きく破損した、デイトジャスト・ローマンインデックスは買取可能？

ガラスが割れている、竜頭がなくなっている、ブレスレットがなくなっている、、そんなロレックスの時計も、お買取が可能です。

例えば、この写真の『ロレックス　デイトジャスト』

サファイアクリスタルガラスが見事に割れており、修理必須の、いわゆる”ジャンク”な状態。

この状態で150,000円の買取金額を付けさせて頂きました。

時計専門店ですので、自社で修理が可能なので、ジャンクロレックスもお買取が可能なのです。
壊れたロレックスの時計をお持ちでしたら、修理、またはお買取をお問い合わせください。

機械式腕時計専門店「 ウォッチ911 」

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