ボーム&メルシエの時計を買って良かった点
- 2019.04.22
皆さん、こんにちは。
ウォッチ911の藤田です。
皆さんは、「BAUME&MERCIER ボーム&メルシエ」という時計メーカーをご存知でしょうか。
創業は1830年で、実はそれ以来会社は一度も断絶することなく、現在世界で6 番目の古参ブランドなんです。
そんなボーム&メルシエの時計について、お客様からよく口コミにて寄せられる「買ってみて良かった点」をご紹介いたします。
手の届きやすい価格帯のボーム&メルシエ
多くの人により手の届きやすい高級ウォッチを提供すべく、リーズナブルな価格帯でのコレクションを数多く発表しており、大半のモデルは定価50万以下となっております。
初めての機械式腕時計としてもオススメです。
ちなみに、現在のボーム&メルシエのシンボルには、1964年に定められたΦ(ファイ)という文字が使われており、この文字はギリシャ文字で「理想的な均衡や調和の美」を表すものだそうです。
今回は、ボーム&メルシエの良さを「クラシマ エグゼクティブ GMT MOA08462 」という、当店にも入荷しましたモデルを参考に、ご紹介いたします。
手頃な値段で買える、本格スイス製ウォッチ
高級機械式腕時計と言えば100万円近い高級な時計をイメージしますが、
ボーム&メルシエ社の時計は、落ち着きのあるエレガントなデザインとスイス機械式時計としては手頃な価格で買えるということです。
この「クラシマ エグゼクティブ GMT MOA08462 」は、GMT機能つきの機械式自動巻きでいながら、このクオリティで定価も20万円代なのです。
ダイヤルや針などの作りも良いのです。
各部の拡大画像を、ご紹介いたします。
価格対品質に関して、コストパフォーマンスが良い
優れたデザイン性のあるモデルが多い
ボーム&メルシエは、ロレックスなどと比べると、少しマイナーなメーカーではありますが、
この「シンプルで上品なダイヤル」と「丁度良いケースサイズ」が、長い年月使い続け、様々なファッションに合わせる事もできるのです。
ボーム&メルシエの時計のほぼすべてのモデルが、シンプルかつ上品で、付け心地も良いという共通点があります。
飽きの来ないデザイン性が優れている
並行品または中古品だとさらにお買い得
ボーム&メルシエは、定価も20万円~50万円ほどと、スイス製の高級機械式腕時計の中でも控えめな価格帯ですが、中古品になるとさらに下がりますので、非常にお買い得感が強いです。
今回取り上げている「クラシマ エグゼクティブ GMT MOA08462 」ですが、
定価が24万円ほどで、中古価格が10万円~15万円ほどですので、
15万円程でこの品質の時計が手に入るとなると、これはもう非常にお買い得です。
このクラシマだけに限らず、ボーム&メルシエの時計はどれも、中古になると10万円代~で見つけることができます。
中古になると、これ以上ないほどのお買い得感がある
ムーブメントにも信頼性がある
ボーム&メルシエは、そのほとんどのコレクションに、信頼性の高いムーブメントを搭載しています。
具体的には「ETA」や「セリタ」といった信頼のあるムーブメントメーカーよりムーブメントの供給を受けており、この2社のムーブメントはボーム&メルシエに限らず、世界の様々な時計メーカーへムーブメントを供給していることで、知られています。
ムーブメントに信頼性がある
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ボーム&メルシエは、歴史も非常に長く、常に時計と真剣に向き合ってきたメーカーだと思います。
ただ利益優先ではなく、価格面・品質面においても、使う人が快適に使える、そんな時計作りができているメーカーではないでしょうか。
ここまでお読み頂き有難う御座います。
それでは、また。
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