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アンティーク時計を売る前に知っておくべき3つのこと

  • 2019.04.04

みなさん、こんにちは。

ウォッチ911の藤田です。

当店は「アンティーク時計の買取」も行っており、また、アンティーク時計の取扱いを行っていますので、
店舗にもよく、アンティーク時計についてのお買取やご相談をいただきます。

ここでは、そんな古い時計を売る前に、必ず知っておくべきこと3つをご紹介いたします。

普段、時計にはあまり興味はないが、
自宅を整理したりしていて、アンティーク時計が出てきたとき
に、必読の記事です。

古い時計が出てきたとき

スミス、アストリアル

ご自宅や実家の整理をされたことのある方、
タンスや押入れなどから、古い腕時計や懐中時計がでてきたことはありませんか?

その腕時計に身に覚えが無い場合や、明らかにとても古そうな腕時計であれば、例えばそれは、亡くなられた祖母・祖父の腕時計であったり、身内の誰かが腕時計の収集をされていたりする場合が多いです。

いわゆる、「遺品整理」などと呼ばれるもので、ご遺品の1つかも知れません。

アンティーク時計は、大切な資産である

そういったこともあり、自宅から古い腕時計や懐中時計がでてきた時は、

絶対に捨てずに、まずは時計専門店へ見てもらう

ことを、忘れないでください。

もしかすると、非常に価値のある時計なのかもしれませんし、また、そうではないかもしれません。

いずれにせよ、出てきた時計は、大切な資産であることに違いはありません。

また、価値があるにせよないにせよ、その時計の歴史やメーカーなどを知っていただけると、
不思議と愛着も沸き、修理して自分で使おうかという気になられるかもしれません。

古い時計を売る前に把握するべき3つのこと

それでは、出てきた古い時計を売ろうと思ったとき、そのまま買取店まで直接持込めたら良いのですが、そうではなく、
インターネットでの買取やLINE査定・電話で問い合わせるとき、お店に何を伝えたら良いのでしょうか。

ここでは、古い時計を売る前に、事前に把握しておくべきポイントを3つご紹介いたします。

その時計の「メーカー」を知る

オメガ、コンステレーションの15124000まずは、そのアンティーク時計の「メーカー」を知ることが大事です。

大抵は、文字盤の12時位置あたりにメーカー名が書いてあります(上の画像の例はオメガです)
メーカーが分からなければ、電話やネットで問い合わせる際にも、おおよその査定額すら分かりません。

ですが、アンティーク時計の場合は、文字盤にメーカーの印字が無いモデルもあります。
その際は、以下の2つのポイントをご参考にして下さい。

ケースの素材を知る

シチズンのエクシード、3330-H04970

次に、その時計の「素材」を知ることが大事です。

アンティーク時計、古い年代の時計は、シルバー製(SV925、SV900など)や金無垢製(K18、K14など)も多く、ケースの素材によって価格も大きく違います。

古い時計では、時計の「ラグ」と呼ばれる、ベルトとケースを繋ぐ部分に、ホールマークがあることが多いです。

なお、ステンレス素材のものが数は最も多いですが、こちらは刻印が無いものがほとんどで、時計を手で持って軽ければほとんどがステンレス製と思って頂いて結構です。

時計の状態を見る

そして、「時計の状態を見る」ことが大事です。

ケースに腐敗やサビはないかどうか、竜頭が無かったりガラスは破損していないかどうか、という点を見ます。

また、古い時計は手巻きのものが多いので、少し竜頭をそのまま時計回りに何度か回してみて下さい。
秒針が動き出せば、とりあえずは動く時計だ、ということが分かります。

アンティーク時計の買取や査定は、ウォッチ911へ

時計の買取査定

いかがでしたでしょうか。

どのような腕時計でも、まずはその腕時計の価値を知ることが大切です。

そのためには、当店のような腕時計専門店へ査定や鑑定をしてもらうのが正解です。

もちろん、査定後に、やはり売らずに大切に使おうかと思っていただくことも、私にとっては喜びです。

まずはウォッチ911へ、お問合せください。

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それでは、また。